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No.873  商標法
【問】
  何人も,商標法第51条第1項(商標権者による不正使用取消審判)に規定する審判を請求することができる。

【解説】 【○】 
  使用されていない商標で,登録の取消しを希望する者が審判を請求することができるので,請求人に利害関係は求められておらず,何人も請求できる。利害関係が必要ならば,対象となる商標を出願することにより,簡単に利害関係を作ることができるからである。

(商標登録の取消しの審判)
第五十条
 継続して三年以上日本国内において商標権者,専用使用権者又は通常使用権者のいずれもが各指定商品又は指定役務についての登録商標(書体のみに変更を加えた同一の文字からなる商標,平仮名,片仮名及びローマ字の文字の表示を相互に変更するものであつて同一の称呼及び観念を生ずる商標,外観において同視される図形からなる商標その他の当該登録商標と社会通念上同一と認められる商標を含む。以下この条において同じ。)の使用をしていないときは,何人も,その指定商品又は指定役務に係る商標登録を取り消すことについて審判を請求することができる。
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